皐月十日。
2023年05月10日 | 一般
今日で開院して丸13年。
今日から14年目に突入します。
毎日、毎日、無い頭でいろんなことを考え、考えて、今に至っています。
「こうする方がより良いのか」
「今はまだここまでの治療は待ったほうがいいのか」
「ここで治療しておかないともっと事態は悪化するのか」
患者さんの年齢、全身状態、ひいては個性、背景の家庭環境、仕事の忙しさ、アポイント来院可能時間、曜日、等々いろいろ加味した上で、これまた無い頭で考えてはそのなかで少しでも患者さんのお役に立てればと思う治療を行って来ました。
変わらず続けていきたい。と思う気持ちのなかにいろんな意味で少し疲れたなという感覚がないことはないというここ数年の現実としてある事実。
けど、「よかった」「ありがとう」と言ってくださるお声掛けで「あ〜よかった」と思える。これが生き様なんだろうな。と感じられるぼくは幸せものなんだな。と。
そう感じさせてもらえる環境を作ってもらえるスタッフをはじめとする携わってもらっている全ての方々に感謝という言葉しか見当たりません。
「いつもほんとうにありがとうございます!」