回想。
2014年04月11日 | 一般

ひ孫の顔を見せにいくと
よく手紙を書いて送ってくれました。
開院する前に報告に行った際の手紙は
診療室の一角に。
“誠意にやっていたら病人さんも増えるでしょう”
医療人の端くれとして常に守ってきたこと。
ふだんはね、話するといっつもルソン、ルソン島って。
その話多かった。
じいちゃんまたかよ、みたいな。
軍医で行ったんだと。
趣味の短歌もその内容が多かったような。
だから終戦記念日のころになるとよく新聞の短歌欄に名前があった。
分かってはいてもやっぱりさみしい。
すでに両親のいないぼくにとってはもう遡ることができなくなったな。
